角質が溜まり分厚くなった「かかと」は、刺激が伝わりにくく、血行が悪くなって「冷え」を加速させます。靴下を2枚重ねで履くよりも、角質のケアをした後の足の裏の体温の方が、最高3℃も高いそうです。
「靴下を履いているのに足が冷たい!」という方はまず足裏の固くなった角質を取ってあげてください。角質を取った後は保湿も忘れずに行いましょう。
足湯は、全身浴と同じような効果が得られます。湯船につかれない時は足だけでもお風呂に入れてあげましょう。体温だけでなく、免疫力もアップします。エッセンシャルオイルをお湯に2、3滴垂らすことで、さらなる効果アップが望めます。
ラベンダーリラックス効果があり、肩こりや不眠にも効果があります。
ローズマリー血行促進作用があり、冷えや肩こりを和らげます。
足裏には多くの重要なツボが集まっており、全身の神経へと繋がっています。
足の裏をもみほぐすことで、血液の循環はますます高まり、代謝アップに繋がるのです。
足の中心のへこんでいる部分から、土踏まずを通って足の内側のくるぶしに向かって、カーブを描くように5回ほどマッサージしてください。