知らないうちに肌を傷める夏のインナードライ

*

「肌を傷めないようインナードライを防ぐ、夏の保湿ケア」

「夏場は濃厚なクリームを使わず、さっぱり仕上げたい。TONERだけのシンプルケアで済ませたい。崩れた化粧を、キレイに直せない

こんにちは、スキンケアコンサルタントの岩城由右子です。

猛暑の夏でも気持ちいい、さっぱり保湿とは?

長時間うるおいが持続するのに、仕上がりはサラサラ

さっぱりTONERだけのシンプルケアは、むしろ肌の中の水分までも蒸発させてしまいがちですので、夏の間であってもTONERのうるおいを閉じ込めてくれるような保湿製品を一緒に使うのがおすすめです。

私は保湿力が高いのに軽いつけ心地で、メイクの上からも使える、とっても便利なQuSome Moisture Gel Creamを愛用しています。QuSome Moisture Gel Creamには、ビーグレン独自の浸透テクノロジーQuSome®(キューソーム)が使われているから、保湿成分が角層の奥まで届いて長時間うるおいが持続するのに、肌表面はサラサラなんです。

こってり系のクリームを使う気にならない夏におすすめです。

モイスチャライジングゲル

4つのお悩み別「夏の保湿ケア」

夏にぴったりな保湿製品としてご紹介させていただいたモイスチャライジングゲルはニキビ、シミ、毛穴の開き、しわなどでお悩みの方におすすめしています。

ニキビの原因、過剰な皮脂を抑える保湿ケア

ニキビケアをされている方は、C serumの後にQuSome Moisture Gel Creamパール1~2粒程度を顔になじませていただくだけ。
夏に陥りがちなインナードライ状態は、ニキビの原因となる過剰な皮脂の分泌を促しているのです。ですので、肌にうるおいを与えて水分と皮脂のバランスを整えることが夏のニキビケアのポイントです。

おすすめの製品:
Clay Wash、Clay Lotion、C serum、QuSome Moisture Gel Cream

シミ・くすみを招く、ターンオーバーの乱れを防ぐ保湿ケア

ブライトニングケアされている方は、日中の使用をおすすめしていないQuSome White Cream 1.9の代わりに、QuSome Moisture Gel Creamの使用をおすすめします。

肌の乾燥は紫外線の影響を受けやすくなり、ターンオーバーが乱れるのでシミやくすみを招いてしまいます。ですので、紫外線対策や美白ケアだけでなく、「保湿ケア」も心がけましょう。

おすすめの製品:
QuSomeホワイトローション、QuSome White Cream 1.9、QuSome White Essence、QuSome Moisture Gel Cream

キメの整った毛穴レス肌は夏の保湿から

毛穴ケアをされている方は、C serumの後にQuSome Moisture Gel Creamパール1~2粒程度を顔になじませてください。

紫外線やエアコンなどで起こる夏の乾燥は毛穴の開きの原因の一つです。
肌が乾燥すると、表面の角質が縮んで「キメ」が乱れた状態に…そうなると毛穴の開きがいっそう目立ってしまうのです。

うるおいを与え、ふっくらとキメの整った肌をつくることが、夏の毛穴を目立たせないポイントです。

おすすめの製品:
Clay Wash、10-YBローション、C serum、QuSome Moisture Gel Cream

未来のしわ・たるみを防ぐのは、この夏の保湿ケア

肌の乾燥はしわ・たるみを招く原因になります。この夏の「保湿ケア」が未来の美しい肌をつくるのです。日中は軽めのお手入れをしたい方にも、さっぱりしているのに一日中潤いが持続するQuSome Moisture Gel Creamの使用をおすすめします。

ベタつく夏でも、一日中乾燥させない保湿ケアを続けることが夏のエイジングケアのポイントです。

おすすめの製品:
10-YBローション、C serum、QuSome Moisture Gel Cream、QuSome Moisture Rich Cream

インナードライ肌に陥らない夏の過ごし方

  • こまめな水分補給

    こまめに良質な水で体の内側から水分を補給することが大切。
    ミネラルウォーターや夏バテ防止効果のある麦茶もおすすめ。
    体に吸収されやすいので常温で飲む方が良いといわれています。

  • 洗顔のしすぎに注意

    汗や皮脂で肌がベタつく夏は、さっと顔を洗ってさっぱりしたいですよね。
    でも洗顔のしすぎは、肌の中の水分を奪ってしまいます。
    洗い上がりの「さっぱり感」の後に、「つっぱり」を感じる場合はインナードライのサインです。

  • バランスの取れた食事

    バランスの取れた食事をとることで、肌の新陳代謝が活発になり、肌のバリア機能が高まります。
    インナードライを防ぐために、オメガ3脂肪酸、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEを積極的に摂取しましょう。 反対に、脱水作用のあるカフェインやアルコールはなるべく控えましょう。

水分を逃がさず化粧映えするモイスチャライジング化粧直し

崩れたメイクの上から塗り重ねるだけでは、朝の顔は取り戻せません!
メイクアップアーティストとしての経験を活かした化粧直しをご紹介します。

汗をしずめる

1. 汗をしずめる化粧直しは、まず汗を止めるところからはじめましょう。効果的なのが、太い血管が通っている首の後ろを冷やすこと。ただし、出先などで難しい場合は、両脇を自分の手で圧迫するのも効果があります。

ふき取りながら保湿する

2. ふき取りながら保湿するコットンまたは綿棒にQuSome Moisture Gel Creamをなじませて、化粧崩れが気になる部分や汗をかいた部分をふき取ると同時にうるおいを与え、化粧映えする肌に整えます。

軽く押さえて仕上げる

3. 軽く押さえて仕上げるその後は、パウダーやファンデーションを少量、軽く押さえるように付けることがポイントです。

※特に、乾燥の気になる口の周りなどには、
QuSome Moisture Gel Creamを化粧の上から押さえるようにつけることもおすすめです。

今回ご紹介した製品

モイスチャライジングゲル

QuSome Moisture Gel Cream

販売価格:USD 62.00

注文する

QuSome Moisture Gel Cream(30g)