「季節の変わり目は、肌の変わり目」今が見直すタイミングタイプ別ローションの選び方

Important Notice about Aqua UV Protection and Nudy Veil

秋は新しいファッションやメイクに挑戦したくなる季節ですね。
でも、以前は似合っていたはずの色が似合わなくなった、
そんなふうに感じたことはありませんか？スキンケアにおいても「効果が感じられなくなってきた」
「肌に合わなくなった」という声をよく聞きます。
秋はファッションだけではなく「肌も着替える」季節なのです。今月は私、高内ゆう子がこの時季に起こりがちな肌の変化を例に、
スキンケアの基本であるローション選びの見直しをご提案いたします。

うるおいを与えるだけでなく、スキンケアの土台となるローションは、その時々の肌コンディションに合ったものを選ぶことが大切です。こんな肌のトラブルを感じていたら、ぜひ試してみてください。

濃厚に潤う「10-YBローションしっとりタイプ」を夜のケアに追加

QuSomeホワイトセットのTONER「QuSomeホワイトローション」をお使いの方で、肌が乾燥すると感じられる方は、夜のお手入れに「10-YBローション」を取り入れてみてください。配合されたうるおい成分が、ブライトニングケアに必要な肌土台をしっかりと整えることで、深いみずみずしさが長時間持続します。

炎症が落ち着いたら「10-YBローションさっぱりタイプ」に切り替える

夏場にできたニキビは落ち着いてきたけれど、今度はニキビ跡が気になりだしたという場合、お使いの「Clay Lotion」を「QuSomeホワイトローション」に切り替えることをおすすめします。また、炎症を抑えニキビをふせぎたい場合には「Clay Lotion」。落ち着いた後には「QuSomeホワイトローション」といった使い分けもおすすめします。

「10-YBローションしっとりタイプ」に切り替えて、ハリのある若々しい肌へ

体重は減っていないのに、顔がしぼんで見える原因はコラーゲンやエラスチンなど肌の弾力成分が減ってしまったことが原因です。このような方で「QuSomeホワイトローション」をお使いの方には、「10-YBローション」への切り替えをおすすめします。「QuSome®モイスチャーバリアコンプレックス」が各層の奥まで浸透し、肌のバリア機能を高め、うるおいを守ることでハリを与えます。

「10-YBローションしっとりタイプ」に切り替えて、たるみを引締める

毛穴の形をよく見ると、しずく型に開いていませんか？このような毛穴は「たるみ毛穴」と呼ばれ、エイジングが始まったサインといわれています。「QuSomeホワイトローション」をお使いの方には、トロミのあるテクスチャーを持つ「10-YBローション」のご使用をおすすめします。「QuSome®モイスチャーバリアコンプレックス」が各層の奥まで浸透し肌のバリア機能を高め、うるおいで守ることで、たるみ毛穴にも内側から押し上がるようなハリを与えます。

敏感肌や肌が傷んでいる場合は「Clay Lotion」に切り替える

季節の変わり目は、気温や湿度の変化が原因で急に肌が敏感になる方がいらっしゃいます。このような方で「QuSomeホワイトローション」または「10-YBローション」をお使いの方には、傷んだ肌をやさしくケアする「Clay Lotion」のご使用をおすすめします。炎症を起こしているニキビにお悩みの方や、アトピー肌の方にもおすすめです。

ローションの効果を最大限引き出すためには、正しい使い方をすることが大切です。毎日使うローションはいつのまにか「自己流」に陥っている場合もありがち。またメーカーによっては、それぞれの成分とテクノロジーを最大限に引き出すために、独自のつけ方をすすめている場合もあります。以下はビーグレンではおすすめしていない付け方です。この機会に見直してみてください。

ローションの効果はキチンと適量を使った上ではじめて現れます。節約しようと少しずつ使っていては、本来の効果が引き出せません。
多めに使う必要はありませんが、使用量の目安を参考に、心地よいと感じられる量をお使いください。普段手にとっているローションの量が正しいかどうか、今一度確認してみてください。

ビーグレンのローションは、手でつけることで、効果が最大限発揮されるように開発されています。また、肌に炎症がある場合はコットンの刺激が肌に悪影響を与えてしまう場合があります。
たっぷりとつけてパックするような特別な場合を除き、通常はローションを手で付けてください。
また、肌のハリなどの状態を手のひらで感じることも、スキンケアの大事な要素の一つです。

TONERを肌に浸透させようとゴシゴシ肌にすりこんでしまうと、シミや色素沈着の原因になります。
また、しわなども引き起こしてしまう可能性がありますので、TONERはやさしくこすらないように肌につけてください。洗顔後、水分を取る時もゴシゴシ拭かず、タオルをそっとのせてやさしく拭いてください。

肌に成分をしっかりと届けたい気持ちはわかりますが、肌に余計な刺激を与えてしまうのは大きな間違いです。
肌に刺激を与えすぎると、シミや色素沈着、また、しわなどの原因になりかねません。マッサージのように軽くパッティングする程度でしたら構いませんが、顔が赤くなるくらい肌に叩き込むつけ方は避けましょう。

肌のざらつきやくすみは、古くなった角質が肌表面に溜まっているサイン。それが角層の奥への道を塞ぎ、ローションの効果を弱めてしまっているかもしれません。そんな時は、蒸しタオル洗顔がおすすめです。人肌よりすこし温かいくらいに温めた蒸しタオルで角質を柔らかくしてから洗顔をすると、肌の表面に溜まっている古い角質や毛穴に詰まっていた汚れがとれ、ローションの浸透もグンとアップします。また肌の血行がよくなるので透明感もアップしますよ。

タオルをたっぷりの水に浸した後、固く絞り、
ラップに包んで電子レンジで1分ほど温めてください。 ※ 加熱直後は熱いので火傷しないように気をつけてください

粗熱がとれて、人肌よりすこし温かいくらいになったら
洗顔前の顔全体を蒸しタオルで覆い、1分間ほどおいてください。
そのタオルでやさしく肌の表面をふき取ってください。

ぬるま湯で顔全体をぬらします。
ぬれた手にClay Washをさくらんぼ大程度とり、
両手を合わせて軽くなじませます。 ※ 泡立てる必要はありません

顔全体をやさしくマッサージするように汚れとなじませます。
特に小鼻のわきは丁寧にマッサージしてください。
また、ゴシゴシと擦り過ぎないようご注意ください。
ぬるま湯ですすぎ残しのないように、丁寧に洗い流してください。

※ 蒸しタオル洗顔の後は、肌が柔らかくなりローションをよく吸収します。ローションの重ねづけやローションパックなどで、しっかりと水分を補給してください。

高内ゆう子
スキンケアコンサルタント仕事と育児の両立の中、多国籍感溢れるLA・OCでの食べ歩き、マウンテンバイクや、たまに山歩きすることで、心も体もリフレッシュしています。忙しい毎日の中で、いかに効果的な美肌づくりができるのか。そして時間があるときのスペシャルケアなど主婦ならではの視点で、お客様の状況に合わせたきめ細やかなスキンケアアドバイスができるよう日々心がけています。